ろ過水の採水について、仙台市健康教育課と協議の結果、詳細が決定しまし たのでお知らせいたします。 ◎平成21年度の循環ろ過装置出口の濁度測定について (1)プール本体の水質検査の結果、濁度が基準値(2度) を超えた場合のみ、循 環ろ過装置出口の濁度測定を 行う(すなわち1回目の採水検査の時にはろ 過水の採水はしないこととなった) (2)循環ろ過装置出口の濁度測定は次のとおり実施する a.循環ろ過装置出口に採水口が設置されている学校については、健康教 育課から江東微生物研究所(水質検査業者)に連絡のうえ、健康教育課・ 江東微生物研究所・学校で日程を調整のうえ江東微生物研究所が採水・ 濁度測定を行う (学校の担当者、 学校薬剤師が立ち会う) b.循環ろ過装置出口に採水口が設置されていない学校については、健康 教育課から学校施設課に連絡のうえ、採水不可能な場合には健康教育 課・学校施設課・学校で日程調整のうえ、学校施設課が委託している保 守管理業者が採水・濁度測定を行う (学校の担当者、学校薬剤師が立ち 会う) 但し、採水が物理的に不可能な場合には行わない c.上記a.b.の測定後、学校の担当者は、学校薬剤師、採水・濁度測定を行 った事業者の意見を参考に必要な対応を行う。(循環ろ過装置の機能に 問題がある場合は、学校施設課が必要な対応を行う) d.上記c.の後、プール本体の濁度の再検査を行う (参考) 泉区、旧宮城町、秋保町以外の仙台市の大部分の学校に設置されている 「砂層ろ過装置」(左の写真) その底部にドレン抜弁という水栓があり、それを開けると排水枡にろ過した 水が出てくる(右の写真) |